ここではモノが感じる、人とヒト、人とモノのお話を紹介します。
奈良の夏の風物詩、燈花会に行ってきた。
8月中旬にあるこのイベントは、あの場所であの時しか味わえない風情を感じれた
真夏の夜にあるこの燈花会は、古代日本の面影が今も残る東大寺や春日大社の周辺で
やさしく灯るロウソクの明かりが心を癒してくれます。
ゆったりと時が流れる世界遺産の地に集った人達に幸せが訪れるように
一つ一つ願いを込めて灯されたロウソクが、
みんなの祈りをその優しい灯りで照らし出してくれる・・・・・
そんな想いのこもった燈花会。
その想いが伝わってきて、真夏の夜なのに心地よく、やさしい気持ちにしてくれるように感じました!
昔ながらの良き日本の夏の夜を、
やさしく灯してくれるロウソクの
明りの中を大切な人とゆっくりとした時間を
味わいながら歩くのも
素敵なモノを感じれる大切な時間だと思いました。